ゼロから始めるBJJ 「一生治らない病気!?」
はじめまして、Budo Eriです。
一度は辞めたBJJ。
子供の頃から、お兄ちゃんの影響もあってキン肉マン好きでよく見てました!
関係ないけど、アニオタ?ジョジョもNarutoも大好き〜☆
小さい頃からよくお兄ちゃんとプロレスごっこしたり(笑)
プロレスとか格闘技が好きだったのでPRIDEもよく見てました♡
2001年に渡米!(英語全く喋れなかったのにwww)
PRIDEのアメリカの放送で解説も務めていた、だーい好きなバス・ルッテン!お話し上手で面白いし、優しすぎると〜♡
(株)Budovideosは、アメリカ、カリフォルニア州で2002年に発足しました。
とーっても紳士で素敵なコブリンヤと、UFCで活躍中の“ザ・パンサー”ことセルジオ・モラエスがお泊りに、お料理褒められて有頂天☆
格闘技好きだった私は、2004年ごろカリフォルニア州、アーバインにあるグレイシーバッハ本部でカーロス・グレイシーJr. 先生の元でブラジリアン柔術をはじめました。
楽し過ぎて、合気道をやっていた元旦那様を説得して、一緒にやる事に。
が.....
楽しい柔術ライフはあっという間でした。
柔術をはじめて6ヶ月が経った頃、
体調が悪いなーって思っていたら、
甲状腺(バセドウ病)と診断され、
- 脈拍は普通に生活してて140以上
- 食欲旺盛で食費は嵩む嵩む
- 髪の毛は尋常じゃないくらい抜ける
- 2階に行くだけで、息切れする
- 顔?目もおかしくなってきた? (元々かも)笑
いっつも笑顔のマルセロ・ガルシア♡ 彼の笑顔に元気付けられました!
こんな状況でスポーツを続けられるわけもなく、楽しかった私の柔術ライフはあっけなく終了(T~T)
それから5年間、薬物療法をしましたが私には合わず、主治医の先生に放射線治療を勧められ、甲状腺を全摘する事に。
よっしゃ、私の夢は全て元旦那様に託したー?というより、心の弱ーい私は、この頃格闘技を見るのも嫌になってました。
この時期の自分は本当に好きになれませんでした。でも、このままじゃヤダー!って事で、心理学専攻したり、色々もがいてた気がします。
アメリカの私が通っていた病院では手術当日にお家に帰れましたが、1週間は人に近づかないようにと言われ、1週間、お部屋から一歩も出れず。暇すぎた〜〜〜!
甲状腺が無くなってしまった後は、一生「チラージン」というお薬を毎日飲み続けています。
人生、色々ありまして、2017年に日本に帰国!
やっぱり、やっぱり、やっぱり柔術が好きだーーーーー!
っていう気持ちが溢れてきて
病気のせいで物忘れ、覚えるのが難しいよ〜、疲れやすいなど少々問題はありますが、好きなことやって生きていきたいっていう気持ちが抑えられなくて、
こんな感じで、柔術で充実している日々を送っています。
人一倍、物覚えの悪ーい私に根気強く指導して頂いてる、マスタージャパン福岡の弘中先生と荒牧先生、そしてチームメイトの方々にはご迷惑ばかりお掛けしていて、申し訳ない気持ちもありますが、何より感謝しかないです。
現在、白帯の2ストライプ まずは青帯目指して Fighting Gold ♫
こんな私でもできる、柔術は身体が弱くても、病気でもできるスポーツなんです。
護身術としても、最高のスポーツだと心から思います!